松戸は典型的な東京近辺の地方都市で駅前は変わりばえしない。東口ヨーカドー前から南下し戸定が丘歴史公園に到着。徳川慶喜の弟の昭武の屋敷跡。弟ってところが渋い。隣は千葉大園芸学部だった。
高さ20mにある浅間神社の階段はきつかった。本殿は平入り。JRの線路を離れ住宅地を行くと、矢切という地名が目立つようになる。野菊の墓文学碑、野菊のこみちを経て江戸川の矢切の渡しに至る。途中ネギ畑が青々と広がっている。矢切ねぎという名前で知られているそうだ。肝心の渡し場は河川敷ゴルフ場の向こうにあるらしく、面倒なのでパスした。土手沿いを歩くと気持ちが良い。
松戸神社はお祭りの準備をしている。本殿は平入り。神楽では神官姿の人たちが笛太鼓を奏でている。キンピカの神輿もスタンバッている。秋葉神社も併置してあった。もう駅も近くそばに伊勢丹がある。最後に善照寺に寄った。弘法大師の像があるから真言宗だ。しかし松戸七福神の布袋さんのほうが有名っぽい感じ。全歩行距離9.8Kmでゴール。
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