慶応大、古川橋、元麻布、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、泉ガーデン、狸穴坂、赤羽橋、東京タワー、増上寺とお馴染みの場所が多かった。なるほど、三田と麻布と芝大門あたりはこんな風につながっているのかあらためて納得。
田町駅前に江戸開城・西郷南州勝海舟会見の地という碑があった。慶応大学から高輪に向かう道筋にお寺が結構沢山ある。日本というのは本当に神社仏閣が多いと、歩いていていつも思う。都会はビルに谷間に細い参道の奥にあり、市外では鎮守の森がある。
一、二、三そして赤羽橋という地名が首都高下にある。野口富士男の「私の中の東京」を追体験する。元麻布の大使館地帯を経て六本木に出る。港七福神を巡った。小さな神社が多いが、七五三なので正装した子供がチョロチョロしている。ヒルズやミッドタウンのそばにも神社がある。当たり前だが面白い。
少し荒れた感じの弁財天の宝珠院まで来ると、東京タワーは見上げるほど近い。ラグビーのオールブラックス関連のイベントをやっていて、長蛇の列ができていた。増上寺境内から見た東京タワーも新旧対比という図で楽しい。増上寺前の公園のベンチで休憩。雀が「何かくれポーズ」をする。パンちぎって投げるとすっ飛んでくる。ちなみに「何かくれポーズ」とは、羽をふくらませてヒナっぽい仕草をすることを言う。
旧芝離宮恩師公園前の汐留ビルでは文化放送がイベントをやっていた。ポケモンセンタートウキョウがあるため、巨大なピカチューが黄色くそびえていた。
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